[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ぎぃやあぁ~~!
お手伝いごと立体編を進めていたのですが、息抜いたらまた寝た。
夜も夜中なのですがそのままフテ寝するわけにもいかないカーモさん。
仕方なく、事務所まで夜のお散歩ならぬサイクリングと洒落込みます。
そんなお洒落イラナイ。買い物行きたい。
何をしていたかというとですね、またもプラモデルです。
クリアーを噴いてテカテカにしてほしいそうです。
缶スプレーは嫌いなんだけどナ……
と言いますか、クリアーってけっこう難しいんですよね、塗膜厚くなってダレるし。
仕方なく自宅でエアブラシを引っ張り出して噴いていたのですが、
作業スペースの掃除をしないという無精がたたって、埃が付いちゃったりしてもう大変でした。
掃除、大事。掃除機をかけたり部屋を片付ける時間をください。
でもあったらパテこねてそうだな、ふふふ。
スミマセン、昨日のシワヨセです……
史上最大のバッティングを見せているお手伝いごとの一部を片付けたところで
パタッ、と意識を失って気付いたら日付が変わっておりました。
しょんぼり。
どんな具合だったかといいますと……
朝方まで作業をして仮眠、飛び込みで入ったお手伝いのため、お昼過ぎに麻布へ。
少し早く着いたのと、やはり予定通りに時間が押したので、長いこと待ちそうな雰囲気でしたが、
おふたりの女性と楽しくトークの予定なのでカーモさん、おとなしく待ちます。
そしてなぜか、関係者監視の中(笑)でインタビューが開始されました。
まるで父兄参観みたいですよ……ぎゃー
おふたりとも久しぶりにお会いしたのですが、いつもと違うやり取りが見られて大変満足でした。
終了後に軽く雑談などしたあと、皆さんとお食事などご一緒してしばらく雑談、
今後の展開などもうかがえたりして、非常に有意義なインタビューになりました。
しかし、予定時間は大幅にオーバー。
デスクワークも残っているので、楽しい思い出に浸りながらボチボチ手をつけます。
カーモさん、通常、ほとんど用意せずに締め切り直前のものから片付けるという
伝統にのっとった非常に効率的かつ非効率的(笑)な処理をしております。
なので、週末に作業する方へ渡すものから処理します。
まずは夕方納品を約束していた物に手をつけますが、実は素材が未着です。
仕方ないのでそれっぽくごまかして、あとは届いたら入れてくださいとお願い。
半分以上ある残り部分は週明けに方向性が決まってからだそうです。……本気!?
次に今日中にお渡しするデザインラフを仕上げてデザイナーさんへFAX。
さらにインタビューの書き起こしに入る前に、倒れちゃったというわけです。
よく寝た。
よくお手伝いさせていただいている方から、たまに舞台のチケットを譲っていただきます。
たいていミュージカルで、帝劇や宝塚劇場に足を運ぶ機会が増えました。
日本のミュージカルは、以前に某有名劇団を見て「うわ、学芸会……」と
つぶやいてしまって以来、自主的な観劇は避けていたのですが、
セレクトされた上で紹介されていることも合って、良質なものが多く、
お手伝いごとの合間の楽しみのひとつになっております。
もちろん、合間がなくて見逃すことも多いんですがね、ションボリ。
というわけで、今回もチケットのおこぼれに預かったカーモさん。
先日、待ち合わせから遅れること1時間半(笑)に現れた氏より、
宝塚花組の『ファントム』のチケットを入手しました。
ガストン・ルルー原作、数々の映画にもなった、かの『オペラ座の怪人』ですね。
宝塚の公演はさまざまなミュージカルの作曲家としても知られるアンドリュー・ロイド・ウェバー版
(2005年に公開した映画『ファントム』はこれが元)ではなく、アーサー・コピットの脚本によるもので、
原作とは趣の違うものなのですけど、宝塚的視点からは、コピット版の内容が正解ですね。
『ファントム』に限った話ではありませんが、宝塚は自分たちの持っている客層に合わせた
脚本・演出のアレンジメントが、実に上手だと思います。
エンタテインメントに従事するものにとって、客層の把握は大事です。大事。
いくら気の短いカーモさんでも、もう限界です、臨界です、突破です。
そんな雰囲気でお手伝いごとが紛糾してます。
カーモさん、自分で言うのもなんですが、堅実なお手伝いをお届けします。
しかし、神様じゃないので素材がないものは進められないのです。
そして、手元に必要な素材の70%はありません。
すっかりうしろ倒しです。
「んじゃワレェ、ワシを将棋かドミノの駒と間違ぉとるんかワレェ!」みたいな。
とはいえ、短気は人の和を乱す(=お手伝いの機会が減る)のでいけません。
大人っぽく振舞いたいカーモさん的に、心の内にしまっておくことにします。
いわゆるストレスですね。
うーあー、ダメジャン。
しかし、内気なくせに人に会ってお話をうかがうのが大好きなカーモさん。
今日のお手伝いで、そんなストレスは少しだけ吹き飛びました。
10周年を迎えた方の、区切りになるお仕事についてお話をうかがってきたのですが、
やっぱり、何かしらを作り出す人たちのお話は楽しいですし勉強になりますね。
短い時間でしたが、楽しかった。
最近、そんなお手伝いの機会が増えてきたので、ゴキゲンなことが多いです。
ご機嫌といえば、先日お会いした方からもいただいたのですが、それは明日にでも。
お手伝いするナンデモ屋さん